燦果ファームのこと ABOUT
作物について CROPS
オンラインショップ ONLINE SHOP
ブログ・活動内容 BLOG
お問い合わせ INQUIRY
こんにちは。山形県鶴岡市朝日地域で、柿・ワラビを育てている「燦果ファーム」の岡村絵美です。
今回のブログは、前回に引き続き、雪の園地にまつわる話題です!
雪の園地に欠かせない相棒、それは「かんじき」です。かんじきとは、雪の上で使う履き物です。足が雪に埋もれてしまうのを、少しでも防ぐための、道具になります。
まず最初に、前回のブログに引き続いて真冬の燦果ファームの様子をご覧いただきたいです。下の写真が、1月下旬の燦果ファームです!園地はすっかり雪に埋まっています!

山形県鶴岡市は、冬は陽が差しにくい日が多いのですが、この日はときおり雲が晴れて、空の明るさがのぞいていました。
そして、下の写真が、園地に入っていくときの私です!

こんな風に雪深いので、長靴だけでは足が一歩ごとに埋もれていってしまって、とても歩けたものではありません(笑)。
そこで、活躍するのが、かんじきなのです!

これは、私愛用のかんじき。長靴をはいた上に、紐で足に縛ってとりつけます。
かんじきを履いた様子は、こんな感じです!

これを装着してはじめて、雪の園地にも入っていけます。

かんじきを装着して歩くのにも少しだけコツがあって、片方の足で、別の足のかんじきを踏んでしまいそうになるので、気をつけなければいけません。実は、私は時々踏んで、転んでいます(笑)。
私のかんじきは天然素材ですが、特に「『天然素材でなければ』というこだわりがあって使っている」というのでもありません。買いに行ったときに、この手のものばかり売っていたのです。
かんじきには現代的な合成樹脂製もあるようで、そちらは装着が楽なのかもしれません。
ですが、天然素材を曲げて整形した昔ながらのかんじきは、しなりがよさそうで、いかにも丈夫そうに見えます。
とにかくかんじきは、冬場の園地には欠かせない足元のパートナーです。
あると便利、というより、ないと園地ではまともに歩けないです(笑)。
そもそも、なぜかんじきを履いて園地に行くのか?冬の仕事は?というと、これは前のブログでも書いた通り、「剪定」という大事な作業があるからです。
ひとつ前のブログでも写真をご紹介しましたが、下の写真は、剪定が終わった木です。

こんな風に、春に向けて、1本1本大切に剪定していきます。
そして、こんな頼もしいかんじきではありますが、実は、剪定作業の際には脚立に登るために脱がなければならず、そのたびにまた紐で装着する手間が惜しくて、そのまま雪の上を移動してしまうこともあります。
隣の木へ移動する時に「少しだから大丈夫かな」と、履く手間を省いてしまうのです。
そんなときは、やはり、雪の上で転んでしまいます(笑)。
転びながら、かんじきを履きなおしてまた移動しながら、コツコツ剪定をしています。
雪という天候と、かんじき、そして、柿の枝。何度も転んだり転びそうになったりしながら、これらと付き合いながら、決して派手ではない、冬の作業を進めます。
今回は、冬の作業には欠かせない足元の相棒、かんじきについてのご紹介でした。
剪定の作業はあまり目立つ作業ではありませんが、春からの一年に向かって大切なので、着実に進めていきたいです!
〒997-0402 山形県鶴岡市東岩本字野中