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こんにちは。山形県鶴岡市朝日地域で、柿・ワラビを育てている「燦果ファーム」の岡村絵美です。
この年末年始、関西へ帰省した際に、スーパーの売り場を覗いてみました。
そこには私が普段育てている庄内柿とはまた違う、和歌山県、鳥取県、長野県などさまざまな産地の柿の加工品たちが並んでいました。
柿農家として、世の中の干し柿がどんな味なのか興味津々で、見つけるとつい手が伸びてしまいます。
実際にいくつか買い求めて食べてみると、その個性の豊かさに驚かされました。

甘味があっさりしたもの、しっとりしていて甘さが濃厚なもの、また、しっかり干し上げられた食感や甘さが、まるで懐かしく親しみやすい和菓子を思わせるものもありました。種があるものとないもの、こちらもそれぞれ。

仕上がりの質感や色もさまざまで、本当に個性豊かです。「乾燥させている」という共通点はあるものの、柿そのものも違うし、製造方法もそれぞれ違うと思います。
産地や作り方の違いで、柿という果実がこれほどまでに多様な表情を見せてくれることに、改めて奥深さを感じます。

一つひとつの柿が持つ魅力を知ることは、私にとって何よりの学びになりました。
今後の加工品づくりに向けて、たくさんの良い刺激をいただきました。…なんて、格好よく「仕事の勉強」と言ってはいますが、本当は、ただ美味しい柿をお腹いっぱい食べたいだけだったりもします!これからも研究をかねて、太ってしまうくらいに全国の柿を食べてみたい、と思ってしまいました。

これから始まる、今年の燦果ファームの柿の生育。
収穫とその先の「柿の加工」で、皆様によりいっそう美味しい「干し柿」「柿チップス」「あんぽ柿」などの加工品を、これからも誇りを持ってお届けできるよう、美味しい学びを活かしながらも工夫を重ねたい…と、改めて思いを強くしました!
様々な土地の柿の加工品を食べ、これからの加工品作りに想いを馳せた、帰省期間でした。
〒997-0402 山形県鶴岡市東岩本字野中