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こんにちは。山形県鶴岡市朝日地域で、柿・わらびを育てている「燦果ファーム」の岡村絵美です。
先月、柿の木の枝が折れたお話(リンク)をしましたが、今回は別の柿の木の話です。
長くて太くて実がたくさんついた枝が、いつのまにか折れていました!
幹に近い部分から、裂けるように折れていました。
ショックです。
近づいたときに、この写真のように、枝の折れた先全体が地面の方に来ていました。
いつの間に折れたのだろう。
原因は分かりませんが、風のせいなのか、枝が重すぎたのか。
なんてこった…という思いです。
脚立に登って、裂けた部分を確認しました。
栄養が流れる幹の外側はまだ繋がっているのか、それとも、もしかしたら折れた部分から先はもうだめなのかな。
やっぱりけっこう根元の方から折れているので、原因は重みに耐えきれなくなった可能性もあります。
風だったとしても、いつ折れたのかとかは、分かりません。
とりあえず、重いままにしておくとますます傷口が大きくなるので、軽くするしかありません。
まずは、応急処置で、段階的に枝を落としました。
外側から少しずつ落として、重さを減らして負担を軽くしました。
これだけ枝や葉を落としました。
実もたくさんついていたのに。
ただただ、いたましいです。
こちらの方言で「いたましい(いだましい)」とは「もったいない」という意味です。
今回のことは、まさに痛ましくもあり、もったいなくもある出来事でした。
こんなことは、農園をしているといっぱいあることですが、やっぱりショックです。
これ以上傷口が大きくならないよう応急処置をしたので、とりあえず、様子を見ようと思います。
〒997-0402 山形県鶴岡市東岩本字野中