今年も「粗皮あらかわ削り」の季節。コツコツ進めます!

こんにちは。山形県鶴岡市朝日地域で、柿・ワラビを育てている「燦果ファーム」の岡村絵美です。

3月が近づきつつあるこの時期、燦果ファームのある山形県鶴岡市朝日地域では、まだ積雪はあるものの、時折青空が見える日も増え、春を予感させる毎日です。

前回のブログでは、柿の木にとって大切な「せん定」についてお伝えしましたが、せん定と並んで、この時期もう一つ大切な仕事が「粗皮削り」です!

柿の木の古い皮の隙間には、カイガラムシなどの害虫が潜んでいます。

去年は虫の被害に悩まされたこともあり、今年も特に念入りに、芽吹く前の今の時期から木の皮を削り落としています。

高圧洗浄機という大きな機械による粗皮削りは、4~5年に1回でいいとされています。高圧洗浄機は昨年使ったので、今年の燦果ファームでは、高圧洗浄機が届きにくい、高い枝の粗皮削りを手作業で行っています。

下の写真は、昨年高圧洗浄機で削った幹です。

今年は、一本一本人間による作業で、高い枝の皮を剥いています。

手作業では削りたての部分がどんなふうになるか、写真でご覧ください。下の写真は、まだ削っていない部分です。

そして下の部分は、削った後の見た目です。

木の皮と一緒に、害虫を落としていくんです。

実はこの作業、木が湿っている時の方が剥がれやすいので、雨の日や天気の悪い日にも…正確に言うと「雨の日や天気の悪い日にこそ」一生懸命に進めています!

冷たい雨が降るなかで、そして、風が吹いている日は削った皮が風に舞うのを浴びながらも(笑)、必死で皮を剥いています。正直、心が折れそうになることも。

そして、1本仕上げるのに1日かかったりもします。

粗皮削りは、摘花てきかという、花の間引きの頃には仕上がっていたい作業。

たくさんの木を前に焦る気持ちもありますが、こちらも「コツコツ作業」です。全ては、秋に美味しくて見た目にも綺麗な柿をお届けするためです!

春の訪れはもうすぐです。

柿の木が健やかに芽吹くのを見届けながら、一皮ずつ、削って磨き上げる日々を過ごしていきます!

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